解剖学は底力

「皆さんがこれからヨガを伝えていくにあたって、解剖学がここぞのときの底力になりますように」

私がRYT200を受講した時の解剖学の先生が最後に仰った言葉。ずーっと心と頭に残ってる。
ヨガは頭で考えず、呼吸と体、心を連動させる。でもそこに少しのエッセンス(解剖学)を加える事でさらに深く自分を観察する事が出来ると私は思う。

今日はオンラインで、ゆに先生http://humanitekyoto.com/の解剖学を受講。先生の明るく気さくな話し方と、ばりばりの関西弁が心地よい😁ゆに先生の解剖学とキノシタケイコ先生https://www.keikokinoshitayoga.com/のヨガにおける解剖学の活かし方。最高のコラボです。

 

私がヨガクラスをする時、視覚ではもちろん生徒さんは人間。でも頭の中では自分も生徒さんもガイコツ💀なんです笑。ガイコツがガイコツにヨガのインストラクションをしているんです。
筋肉ももちろん大事だけど、それを支える骨。骨をずーっとイメージしながら動いています。

わかりやすいところで言うと、キャットアンドカウ。猫のポーズ🐈
ただ背中を丸めたりそらせたりするのではなく、背骨を一つずつ動かす事がイメージ出来るようにインストラクションをしています。

筋肉ももちろん大切だけど、そこまで意識し始めると思考が全開に働き始め、本来のヨガの醍醐味を味わうことが難しくなってしまう…。

だからガイコツなんです(笑)


今日のゆに先生のお話を聞いて、「うん、これでいいよね!」と自分の伝え方に自信が持てた☺️自信…いや確信の方が当てはまるかな。

もちろん伝え方は人それぞれ。講師の数だけインストラクションはある。だから面白い😊

 

皆さんもヨガクラスを受けるとき、そのインストラクターのインストラクションにちょっと意識を向けてみて。それぞれのカラーや伝えたいことが詰まっています😉

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