今日また改めてアシュタンガヨガって面白いなと思った。
アシュタンガヨガは笑わない
先生は生徒と一緒にアーサナをしない
音楽無し
練習時間はバラバラ(レッドクラスは別)
ごく一般的なハタヨガと比べると違うことだらけ笑笑
アシュタンガヨガはハードな動きが目立つので陽のイメージが強い。でも今日改めて陰の部分も陽と同じくらいの割合を占めてるなと思った。いや、もしかしたら陰のほうが多いかも…。
体は熱を発して動き続ける。それと同時に心は内側へ入り込む。動けば動くほど心は自分の内側に向いていく。ドリシティーが定められているのはその為だろう。誰と目を合わせることもなく常に自分の眉間や鼻先、指先に視線を送る。実際集中していると、隣で誰が練習しているのか最後まで分からない時がある。
今日、今の自分の心と体向き合って淡々と練習する。良い悪いのジャッジをする事なく、受け入れる。その中で日々変化を感じ、喜びもある。
遠い昔、ケーキ製造工場で流れ作業のバイトをしていた事を思い出した。いわゆる単純作業。毎日決められた場所で誰と会話することもなく、ただ流れてくるケーキにクリームを絞る。心がザワザワしているときはペースが乱れ、クリームも綺麗に盛れない。かと思うと、素晴らしく良い出来の日もあった。だからどうしたというわけでもないけど、そういう自分との対話?みたいなのが好きだった。
基本的に接客業が好きだったけど、こういう作業も大好きだった。まぁヨガとは全然違うけど私の根本的な部分は昔から変わっていないんだな。アシュタンガヨガと出会うべくして出会ったのかな〜。
でも音楽に合わせて動いていくヨガも好き🧘♀️
要は「私はヨガが大好き」
という今日の気づき
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